
Pierre Herme
アルザス・コルマール出身のピエール・エルメは、4代続くパティシエ一家に生まれ、14歳でガストン・ルノートルに弟子入り。20歳で「フォション」のシェフ・パティシエとなり、1996年に自身のブランドを創業しました。1998年に東京、2001年にパリへ進出し、今や世界的ブランドに成長。代表作「イスパハン」に見られるように、バラやライチ、フランボワーズといった意外性のある素材の組み合わせや、甘さに塩を効かせる独創性で“パティスリー界のピカソ”と称されます。2016年には「世界の最優秀パティシエ賞」を受賞し、常に革新を続けています。