
Sebastien Gaudard
セバスチャン・ゴダールは、パティシエである父のもと幼少期から菓子作りに親しみ、22歳でパリのホテル・マティニョンのパティシエに。その後1993年には「フォション」に入り、26歳の若さでピエール・エルメの後任としてシェフ・パティシエに就任し、約8年間務めました。2003年にはボン・マルシェに「デリカバー」を開き、2011年に自身の名を冠した「パティスリー・デ・マルティール」を、2014年にはチュイルリー近くにサロン・ド・テをオープン。タルト・タタンやパリ・ブレストなどフランス伝統菓子を中心に、シンプルで懐かしい味わいを現代的に洗練させたスタイルが特徴です。2012年にはグルメガイド「プドロ」によりトップパティシエに選ばれています。