ベル・エポックのフランス、禁断の酒とされながら多くの芸術家を虜にし、伝説となった芸術作品のインスピレーションの源となったアブサンをイメージ。
ひんやりとしたアルコールタッチにスパイスの深みが加わり冷たいのにじわっとくる感じ。
ラストはドライでスモーキーな松葉、甘くてウッディーなゴジアオイ、フルーティーなバルサムの木の香りが溶け合い、香り全体を情熱的に引き立てます。
Fou d’Absinthe・・・・それは、精神の絶対的な解放と、途方もない夢の実現に向けて、タブーに立ち向かう果敢な欲望を刻み込んだ、狂気とロマンの香り。